どうも、rororunです!
今回はランナーがすべき安全対策についてお話します。
ランニング中は危険がたくさんあります!
もしかしたら皆さんが知らず知らずのうちに、交通事故や怪我を引き起こす行動をとってしまっているかもしれませんよ。
軽視していて痛い目を見ても自分の責任ですから、できる限りの対策はしておくべきと私は考えています。そこで、今回は私がランニング中に感じた危険をもとに、ランナーがすべき安全対策についてお話ししていきますので、皆さんにもご自分でされている安全対策を見直してみてほしいです。
夜は光るものを身に着けよう
安全対策の1つ目は光るものを身に着けることです。
夜間の走行は車や自転車、歩行者との交通事故に注意しなければなりません。
車や自転車に存在を認識していただくためには、光るものを身に着けるのが一番です。
視認性の高いウェアや反射するポイントのあるウェアなども有効かと思いますが、私は明確に光るものを身に着ける方が確実だと思います。
私が使用しているのは光るアームバンドです。URLを以下に示します。
バンドタイプですので、前からも後ろからも光が見えるため安全だと考えています。
私は、こちらの商品を使用していて惜しいなぁと思う部分があります。
それは、電池式なので、定期的に電池交換が必要になる点です。体感で2~3か月に1回は交換していると思います。電池はボタン電池で100均で2個セットで売られていますから、ランニングコストは決して高くありません。しかし消費した電池が溜まってしまうのでそれが欠点ですね。
そこで、USB充電可能な商品を見つけました。
私は使用したことがありませんが、このタイプであれば電池交換は不要で便利ではないでしょうか?
いずれも1000円~2000円で購入できます。
まだ使用されていない方はご自身の安全のためにぜひ購入をご検討ください!
イヤホンは片耳かオープン型にしよう
2つ目は安全なイヤホンを選ぶことです。
ランニング中に邪魔にならないワイヤレスイヤホンを前提にお話ししていきます。
選ぶポイントは車の走行音などが聞こえるようにすること。この1点のみです。
手っ取り早いのは片耳だけの着用にすることです。私もこのスタイルです。
参考までに私が使用しているもののリンクを載せておきます。
激しく動いても耳から外れることがないので、気に入っています。
または耳を塞がないオープン型もおすすめできます。骨伝導型ですね。
私も試着したことがあります。両側から聞こえるのでその点はおすすめできるのですが、音の聞こえ方に違和感があったので購入を控えました。あと、なかなか高価なものが多いので。
ワイヤレスイヤホンはバッテリー駆動である以上、少しずつ消耗していきます。
なので、私はあまり高価なものを選ぼうという気になれず、比較的安価なものを選んでいます。
雨の日のイレギュラーに注意しよう
3つ目は雨の日のイレギュラーです。
雨の日にはグレーチングやマンホールの上が滑りやすくなっています。こういったものは基本的に避けて通り、どうしても避けられない場合は注意して速度を落とすなどしましょう。
また、水たまりもあるでしょう。足がはまってしまうとシューズが残念なことになるのでこれも回避しましょう。夜間に慣れていない道を走行するときは気づかないこともあるかと思うので要注意です。
狭い道は車を優先しよう
4つ目は狭い道の走行です。
日本では、車とすれ違う際に道幅が十分でないことも多々あるでしょう。
こういった場合は無理に走り続けようとせず、一時停止するべきです。
無理に進もうとして車と接触するなんてことがあってはいけませんからね。
また、すべての運転手が歩行者を優先してくれるわけではありません。
万全を期して、自分からよけましょう。
あるいは、道幅が広い道を選んで走る、車が来ない公園などを選んで走るなどの対策も有効でしょう。
まとめ
今回のまとめです。
ランナーがすべき安全対策4選
- 夜は光るものを身に着けよう
- イヤホンは片耳かオープン型にしよう
- 雨の日のイレギュラーに注意しよう
- 狭い道は車を優先しよう
皆さんの安全対策を見直す機会になれば幸いです。
ランニングで事故に合うなんて決してあってはいけません。それに、ランナーの安全対策が不十分で車の運転手から市民ランナーは迷惑だなんて思われたらかないませんよね。
全国の皆さんで協力して市民ランナーの評価を高めていきましょう!
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