夏のランニング中に帯状疱疹を発症…。その症状と対策を紹介!

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どうも、rororunです。

今年の6月半ばに突如現れた左足の発疹と痒み。

帯状疱疹でした。

私はランニングが趣味で、毎月150kmくらい走っているのですが、このランニングが帯状疱疹の原因の一端を担っていたかもしれません

この記事では、私の症状、診断結果、そして回復までの道のりを共有し、同じような症状が出た際にどう対処すべきかをお伝えします!

帯状疱疹の疑いがある方、現在闘病中の方の参考になれば幸いです。

そして、ランニングを頑張っておられる皆さんに、帯状疱疹を発症しないために何が注意すべきなのか知っていただけたら嬉しく思います。

発症中はランニングができなくて本当に辛かったので、同じ目に合う人を減らしたいんです…!

私の症状

6月半ば、お風呂で左脚の付け根に赤いぶつぶつができていることに気づきました。

痛くもかゆくもなかったので放置していたら、翌日には左脚の太ももの内側に広がっていました。

このとき、かゆみと若干の痛みがありました。

痛みについては、暑さのせいでランニングの疲れが抜けていないだけだと思っていました。

しかし、発症から5日経っても症状が改善しないため皮膚科を受診しました

診断結果

皮膚科での診断の結果、「帯状疱疹」と判明しました。

帯状疱疹は、幼少期にかかった水ぼうそうのウイルスが再活性化することで発症する病気です。疲労やストレス、加齢などが原因で免疫力が低下すると発症します。

怖いのが、進行すると神経痛を引き起こし、一生残る危険があるそうです。

私の場合はまだ症状が軽いうちに受診したし、年齢も若いし、痛みもさほど出ていないから、今から治療すればここまで悪化する恐れはなさそうだねと言われました。

帯状疱疹予防.jpより引用した発症と進行の様子の図
帯状疱疹予防.jpより

また、お医者さんからは次のように注意されました。

  • 患部を触らないこと
  • 免疫力を上げるためによく休むこと
  • 睡眠不足にならないようにすること
  • 暑い場所と涼しい場所の行き来を避けること
  • 激しい運動は避けること

言うまでもなく私が一番つらかったのは5個めです…。

回復するまで

病院で抗ウイルス薬と鎮痛薬を処方され、10日ほどで赤みが引き、痛みもかゆみもなくなりました。

この期間、大好きなランニングができなくて辛かったですが、約2週間我慢しました。

完治して久しぶりに走ったときの嬉しさはひとしおでした…!

アドバイス

体に発疹が出て、かゆみや痛みがある場合は帯状疱疹の可能性があります!

私の場合、症状が出たのは左足だけでしたが、一般的に帯状疱疹の症状は体の左右どちらかに現れます

該当する場合は早めに受診しましょう。
前述の通り放置していると神経痛が残る危険があります!

私は6月上旬で100km走るほどランニングに力を入れていましたが、これがよくなかったのかもしれません。月に200km走ることもありましたから、原因ははっきりしませんが、とにかく免疫低下が理由です

早寝早起きを心がけ、疲労はしっかり回復させることが大切だと痛感しました

当たり前のことですが、日々の健康管理が大切ですね。

皆さんも気をつけてください!

参考ページ

この記事を書くにあたって参考にしたページです

帯状疱疹予防.jp:帯状疱疹の合併症(後遺症)

帯状疱疹予防.jp:走り続けるために。考えよう帯状疱疹

サワイ健康推進課:帯状疱疹とは?症状、治療、予防について正しく知ろう

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