今回は3月29日に公開された金沢マラソン2024の大会概要についてご紹介します!
昨年の金沢マラソン2023との違いにも触れつつご紹介いたします。
私は2023年に金沢マラソンに初めて出場しました。
私自身は金沢マラソン2023で初めてフルマラソンに挑戦したのですが、初めてのフルマラソンが金沢マラソンでよかったと感じています。
そう感じる理由はいくつかあります。
- 金沢の市街地を通り抜けることができる!
- 沿道の応援が絶え間なく、力になる!
- 東京近郊からのアクセスが良い!(北陸新幹線なら東京駅→金沢駅が2時間半~3時間)
さて、前置きはこれくらいにして早速、今年の金沢マラソンついて概要をご紹介していきます!
2024年、金沢マラソンへの参加を検討されている方のお役に立てば幸いです!
2024年の新たな取り組み
能登被災地ランナー枠の新設
能登で被災した地域にお住まいの方が優先的に出場できるための枠ということですね。
今年は金沢マラソンを通じて令和6年能登半島地震の被災地に元気を届けられるような大会にしたいとのことで、このような枠が用意されていました。
4月18日に追加情報が公開されました! 以下にまとめます。
- 参加費:無料
- 定員:500名
- 対象者:令和6年1月1日時点で、能登地域に在住の方
- 申込期間:5月2日(木)から5月13日(月)で、一般枠と同様です!
能登地方にお住まいの方々は、大変な状況ではあると思われますが、興味がある方やマラソンが好きな方はぜひご検討いただきたいです!
義援金の受け付け
フルマラソンの申込をする際、希望に応じて500円の義援金を受け付けてもらえます!
能登半島では金沢市以上に地震の被害が大きく、復旧にはまだまだ時間がかかります。
金沢マラソンを通じて能登の力になれるのはうれしいですね。
また、距離指定なしのオンライン参加の場合は出走者全員の合計走行距離1kmごとに10円を義援金として、金沢マラソン組織委員会から令和6年能登半島地震の被災地へ寄付されるそうです!
金沢に来ずともマラソンを通じて寄付ができます。
私も金沢マラソンにエントリーする際には、ぜひ義援金を贈りたいと思います。
大会当日にファンランを開催
ファンランとは、小学生以上が参加できる1.4kmのマラソンだそうです!
定員は200名で、参加料は2500円です。
申込期間は6月3日から7月31日と、フルマラソンよりは遅めですね。
一般的な学校のトラックは200mなので、1.4kmならトラック7周になりますね。
これなら小学生でも頑張れば完走できそうなきょりでしょうか?
ご家族で金沢マラソン挑戦というのも魅力的ですね!ぜひご検討ください。
2023年との違い
定員数が増加
定員は13,000名から15,000名に増えていました!
昨年は定員の2倍以上の応募があったようなので定員が増えるのはうれしい変更ですね!
金沢マラソンにはいくつかの優先出場枠が用意されています。
エリートランナー枠、ボランティア優先出場枠、国外在住ランナー枠、出場権付きツアー参加者、障がいのある方、ふるさと納税ランナー枠、チャリティランナー枠
そして、地域ランナー枠、連続落選者枠、石川県民枠などです。
前述の通り今回はさらに能登被災地ランナー枠が新設されました。
申込期間が終了し、エントリー者数が確定しました!
「2024年のエントリーは6月30日時点で2万5310人で、優先出場者枠を除いた抽選倍率は1.85倍」だそうです!
昨年から少し倍率が下がっていますが、応募している人数が減っているわけではなく、そもそも定員が増えているからでしょうね。
↓参照ページはこちら
北陸放送:金沢マラソン2024 抽選倍率は1.85倍に 被災地を応援 ランナーのチャリティ募金も開始
参加料は据え置き
参加料は15,000円で昨年と同じです!
最近、物価が上昇していますからマラソン大会の参加料も高くなってしまい、それに伴ってエントリー数が減り、応募倍率も低下しているという記事を目にしました。
こんな状況の中で、参加料が変わらないというのはこの金沢マラソンで活気を取り戻そうという熱意が感じられますね!
開催日時
2024年10月27日(日)です!
昨年と同じ時期ですね。
時間は8:30から15:30で、制限時間に変更は無いようです。
制限時間は7時間ですので、他の大会と比較すると長めでしょうか。
特に初心者にとっては制限時間が長い方が安心して挑戦できるのでうれしいですよね。
申込期間
5月2日から6月20日です!
昨年から1か月ほど遅めですね。
※当初より申込期間が延びました。
抽選結果は7月24日に発表されました!
コースはそのまま
コースは2023年と同じなようです!
スタート地点は香林坊から兼六園のあたり。
ゴール地点は石川県西部緑地公園の陸上競技場です。
途中で兼六園、金沢駅、ひがし茶屋街など観光スポットも通過しますよ。
金沢マラソン2024コース紹介ページはこちら
公式ページ
以下、本記事の執筆にあたって参照したページです。
まとめ
今回のまとめです。
記念すべき10回目の開催となる金沢マラソン2024の特徴は次の通り。
- 能登被災地ランナー枠を新設
- 義援金を受け付け
- 小学生以上が参加できる1.4kmのファンランを大会当日に開催
- 定員が15,000名に増加
参考になれば幸いです!
このブログでは私の金沢マラソン2023体験記も公開しています。よろしければご覧ください。
フルマラソン初心者の体験記となっていますので、あたたかい目で見ていただけると嬉しいです(笑)
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