UVERworld『ENCORE AGAIN』の感想と歌詞の深掘り(feat.SHUNTO from BE:FIRST)

「UVERworldENCORE AGAINの歌詞解説」のサムネイル 1曲解説
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どうも、UVERworldが人生の教科書のrororunです!

今回ご紹介するのは、

ENCORE AGAIN

2023年発売のアルバムENIGMASISに収録されているこの曲

BE:FIRSTのSHUNTOとのコラボ曲です!

最近では、2024/7/15に都市フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2024 -Best Music & Market」でUVERworldとBEFIRSTの二組で披露されました!

また、BE:FIRSTの代表曲である「Mainstresam」UVERworldが披露されるなど大盛り上がりだった様子です!

そんな出来事もあり、今この二組の関係がアツい!

そこで今回は、コラボ曲であるENCORE AGAINを解説します!

この記事では1つずつ歌詞を読んで深掘りしていきます!
サクッと見たい方はまとめへどうぞ!

※個人的な意見ですので、共感できる/できない等あると思いますが、ご了承ください。

ENCORE AGAINの概要

ENCORE AGAIN(アンコールアゲイン)は2023年7月19日に発売されたアルバム「ENIGMASIS」に収録されている楽曲です!

この楽曲はBE:FIRSTのSHUNTOさんとのコラボ楽曲となっています!

SHUNTOさんは昔からUVERworldの大ファンなんだそうです。

それが本人たちの耳に入ってTAKUYA∞さんがライブを見に行ったところ、そのパフォーマンスの素晴らしく、TAKUYA∞さんの方からコラボをオファーしたそうです!

私はこの楽曲で初めてBE:FIRSTとSHUNTOさんの存在を知りました。

BE:FIRSTはオーディション番組を勝ち上がった7人によって結成されており、SHUNTOさんはENCORE AGAIN発売当時19歳。かなりのポテンシャルを感じます!

↓こちらの動画は、2023年日産スタジアムにて2daysで開催されたライブの裏側を、1日目に出演されたSHUNTOさん目線で撮影されたものです。

そして歌詞について。

TAKUYA∞さんが曲に詩を当てようとしてもなかなかうまくいかず、諦めかけていたときに、その状況自体を歌詞に落とし込んだ

という背景があるようです。

SHUNTOさんも作詞に携わっていて、本人が歌っている部分は作詞も本人なんだとか。

最近、UVERworldとBE:FIRSTの対バンが実現して話題になりましたね!

見て見たかった…!

感想と歌詞の深掘り

さて、ここからは歌詞を深掘りと私の感想を述べていきます。

after the last one again

あてもない 努力も散々
汗拭ったちっぽけな House
向かい合い裏切られての繰り返し
目から溢れる日ばっかだった

絶え間ない朝昼晩も
俺からすりゃ灰色の景色だったな
自分にばっか嘘ついてく日々に
つらさと

大抵は挑んで打ち拉がれるもの
でも これも知ってる
諦めようと思った夜の

ここはおそらくSHUNTOさんの経験から生まれた歌詞なのでしょう。

努力してもから回ってしまう、向かい合っても裏切られてしまう。

挑んでも打ち拉がれる

彼の経験に自分の経験を重ねて聞き入ってしまいますね。

Ah もう何も作れないや から
もうこれ以上進めないや からが
本番だって 言い続け
此処に辿りついた


自分を信じれないや から
もう愛せないや からが
勝負だって 言い聞かせて
此処に辿り着いた

そして、サビの歌詞はこの曲のテーマそのもの。

もう限界だと思ったそこからが本番

そう言い聞かせて進める人たちはきっと彼らのようにかっこいいでしょうね。

私も共感できますし、そこを目指したい…!

People 儚き生涯
なのに意味ない 24H 7Days War
それは大人になって知った 衝撃的事実 FXXK
きっと俺は世間のならず者
何度も起き上がるから多分ゾンビ
本当の人生の生き方探し Attackしてくだけ

失うものも少なくはない
でも これも知ってる
ここまでかって思った夜の

無意味な争いで倒れていく人々。
でも俺は何度も起き上がる。
だから、ならず者。あるいはゾンビ。
自分の生き方を探して進んでいくだけ。

こういう姿にみんな尊敬して、UVERworldを好きになるんですよね…(笑)
少なくとも私はそうです。

何一つ上手くいかないや
もうこれ以上進めないや からが
本番だって 言い続け
此処に辿り着いた

どいつもくだらないや から
もう愛せないや からが
人生だって言い聞かせて
此処に辿り着いた

再び、もう限界からが本番だというメッセージ。

そして、どいつもくだらない愛せないと失望したとしても、それも人生と割り切って、自分は自分を貫く。

そうやって進んできたのが俺たちだというメッセージ。

大抵は挑んで打ち拉がれるもの
でも これも知ってる
諦めようと思った夜の

決めたラスト一回の
その先の未来を
見てみたい 見せたい
絶対じゃないってとこ

これが上手くいかなきゃ辞めよう
決めたラスト一回の
その先の未来にしかない
希望があるってとこも

くだらない奴ばっかだから
愛も散々だったけど
終わらせようとした未来で
君に出会えた

after the last one again

ラスト一回のその先を見せてやる

それでしか見れないものがあるはずだから。

after the last one again

もう、惚れちゃいますよね(笑)

全体を通してUVERworldにしてはローテンポで優しめのメロディーであるものの、折り紙付きの熱い歌詞なので、掻き立てられるものがありますね。

UVERworldの曲は熱さが前面に出ていて、否が応でも立ち上がらせされる曲、やる気にさせられる曲が多いと感じますし、それが好きで聴いているところがあります(笑)

でも、この曲はそうではなく彼らの歩んできた道を示されて、それを聴いている我々自身が立ち上がって歩き出せるような楽曲だと感じました

ENCORE AGAINの歌詞カード

結局、ENCORE AGAINとは…

総括すると、ENCORE AGAINとは…

ラスト一回のその先を進んだ者たちの背中

手を引っ張って立ち上がるのではなく、横で立ち上がる姿を見せてくれる。そんな曲でした!

ENCORE AGAINを聴いて、私はこんなメッセージを受け取りました。

限界にぶち当たってからが本番、ラスト一回のその先、そうやって進んできた彼らの背中は輝いて見えるし、自分もその覚悟で歩んでいきたい。

今回は以上です!

私が好きな曲はこちら♪

ENCORE AGAINが収録されているアルバム「ENIGMASIS」はこちら♪

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