UVERworld『Don’t Think.Sing』の感想と歌詞の深掘り

「UVERworld Don't think singの歌詞解説」のサムネイル 1曲解説
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どうも、UVERworldが人生の教科書のrororunです!

今回ご紹介するのは、

Don’t Think.Sing

2023年発売のアルバムENIGMASISに収録されているこの曲

ライブで定番のDon’t Think.Feel』とタイトルが似ていて初めてタイトルを聞いた方は曲自体も似てるのかな?と思うのではないでしょうか?

実際聴いてみるとそうではなくて、これまた違った魅力があります!

今回はそんな『Don’t Think.Sing』の歌詞を詳しく見ていきましょう!

考えるな!歌え!って言われてるんですけどね(笑)

この記事では1つずつ歌詞を読んで深掘りしていくので、サクッと見たい方はまとめへどうぞ!

※個人的な意見ですので、共感できる/できない等あると思いますが、ご了承ください。

Don’t Think.Singの概要

Don’t Think.Sing(ドントシンクシング)は2023年7月19日に発売されたアルバム「ENIGMASIS」に収録されている楽曲です!

Don’t Thinkと聞くと、THE ONEに収録されている「Don’t Think.Feel」が思い浮かぶのではないでしょうか。

Don’t Think.Feelはライブの定番ですよね!

それもあって、どんな新曲なんだろうとワクワクしていた方も多いのではないでしょうか?(笑)

しかし、この2曲はまったく関係ありません!

TAKUYA∞本人がインタビューで「考えるな、歌え!」が一番ハマるタイトルだっただけだと言っていましたから。

自分の表現の幅を狭められることへの鬱憤を晴らしたいという思い故の「考えるな、歌え!」だと

ライブでの盛り上がりをイメージしながら作られた曲でもあるそうで、私が男祭りで初めて聴いたときも歴代の熱い曲に負けず劣らずの盛り上がりでしたね!

さて、ここからは歌詞を深掘りと私の感想を述べていきます。
考えるなと言われていますが、考えていきます(笑)

感想と歌詞の深掘り

今宵も 限りなく 大胆に でも巧妙に
運命に 映し出すまさに影法師
暴走し その代償に 高揚し
それが燃料に 炎上し
燃え盛れ 上等し やった通り
人生の敗北と勝利
誰のせいにしないように

冒頭のここ。一言一言が短くて叫ぶのような歌詞です。これがライブで熱い!

私の解釈が正しいかわかりませんが、インタビューでのTAKUYA∞が感じていた表現の幅を狭められることへの怒りや、表現の規制から解き放たれて好き放題暴れたいといった欲望が伝わってきます。

文脈はおいておいて、「人生の敗北と勝利 誰のせいにしないように」って良い歌詞ですね。

私のUVERworld教科書に追記しました。(笑)

初めて見た父の背中
俺の場合はそこに絵が描いてた
何の偏見も無ない しかし俺は一点の墨も入れるつもりはない

何かのせいにしても
何も救っちゃくれやしないさ
その千羽鶴じゃ

入れ墨、千羽鶴、そんなものは何も救ってくれない!

自分で切り開くしかない!

私も占いとかお守りとか気にしない派なので、この考え方かなり共感できます!

We are the Rising SUN
We are the Supernova
We are the Audacious
Don't Think.Sing

俺達は、「朝日」「超新星」「大胆」 そして、考えるな、歌え。

俺達は朝日や超新星のようなどでかい存在だと。
自分たちの思いのままに、大胆にかつ巧妙に暴れるように表現するんだと。

そんなメッセージを受け取ると同時に、これを聞く自分も大胆に暴れてやろうと思いました。

(再び冒頭の歌詞)

きっと俺は 本当は性別関係なく
人を愛し 付き合うこともできる
何の抵抗もない そんな俺を独りにする世界や

何かのせいにしても
何も救っちゃくれやしないさ
その千羽鶴じゃ

2番も1番とほとんど同じ歌詞ですが、違うのがここ。

「性別関係なく付き合える」ってこれこそ表現することを抑制されていたことでしょうね

それも世界のせいにするのではなく、自分で切り開く。

(再びサビの歌詞)

Keep getting better than ever
Best ever
Brighter than ever
まだ追いつける Keep getting better than ever
アイデアで戦う clever
不本意に慣れるな never
More than ever

最後に、まだまだ上を目指すという決意の歌詞でしょう。

アイデアで戦う、不本意に慣れるな そうやって自分たちの表現を貫くと。

Don't Think.Singの歌詞カード

結局、Don’t Think.Singとは…

総括すると、Don’t Think.Singとは…

UVERworldが表現を抑圧された怒りを爆発させた曲

Don’t Think.Singを聴いて、私はこんなメッセージを受け取りました。

彼らが自分たちの思いのままに、大胆にかつ巧妙に表現するように、自分も自分の信念を貫く!

ENIGMASISはラブソングが多めですので、私としてはこういう熱い曲があると待ってました!って感じで喜んでいます(笑)

もちろんラブソングもすきですよ。でも私がUVERworldで好きな曲はこういう熱い曲なんです。

私が好きな曲はこちら♪

Don’t Think.Singが収録されているアルバム「ENIGMASIS」はこちら♪

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