ahamoの海外利用を解説!旅行で一番便利だったもの

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海外旅行に行く際、通信手段の確保は重要ですよね。

空港でSIMカードを購入したり、e-SIMを買ったり、レンタルWi-Fiを手配するには手間がかかります。

しかし、ahamoならその必要はなし!

国内旅行と同じ感覚で海外旅行に行けます。

実際に海外旅行で使ってみましたが、一番便利だったものと言っても過言ではありません

この記事では、ahamoについて以下のように解説します。

  • ahamoの概要
  • 海外で使うための設定
  • 実際に使用できたエリアと使用感

ぜひ、口コミ、レビュー記事として参考にしてください。

ahamoの概要

ahamoは、ドコモが提供する月額2,970円(税込)30GBのデータ通信が使える格安プランです。

最近20GBから30GBに利用可能なデータ通信量が増えました!

さらに、1980円の大盛りオプションで110GBまで利用することもできます。

今回注目している点は、
追加料金なしで海外82の国と地域で利用できる点

通常、海外で通信をするには現地のSIMカードを購入したり、e-SIMを買ったり、レンタルWi-Fiを借りる必要がありますよね。

ahamoならその手間が一切不要!

シームレスに入国できる点が最大の魅力です!

ただし、国際通話に関しては別料金がかかります

また、海外で初めて通信した日から15日が経過すると通信速度が128kbpsに下がってしまうので注意が必要です。

2週間以内の旅行であれば問題ありませんね

ahamoを海外で使うための設定方法

ahamoを海外で利用するには、ローミング設定が必要です

設定方法を簡単に解説します。

iOS(iPhone)の場合

アイフォンの場合です。

  1. 設定アプリを開く
  2. モバイル通信を選択
  3. モバイルデータ通信をタップ
  4. データローミングをONにする

Androidの場合

アンドロイドの場合です。
ちなみに私はアンドロイドのスマホを使っています。

  1. 設定アプリを開く
  2. ネットワークとインターネットを選択
  3. SIMをタップ
  4. NTT DOCOMOをタップ
  5. ローミングをONにする

実際に使用できたエリアと使用感

使用したエリア

私は以下のエリアでahamoを利用したことがあります。

カタール(ドーハ・ハマッド国際空港内のみ)

トランジットで利用したドーハの空港でも問題なく通信できました。
空港Wi-Fiを使う手間もなく、すぐにSNSをチェックしたり、Googleマップを確認できました。

エジプト(カイロ、ギザ、ルクソール)

エジプト国内でもカイロやギザのピラミッド周辺、王家の谷があるルクソールで通信可能でした。
カイロはまだしもルクソールで通信できるかは不安がありましたが、まったく問題ありませんでした。
むしろ、私が行った場所で通信できない場所はゼロでした。

ギリシャ(アテネ)

アテネは空港でも市内でもスムーズに通信可能でした。

シンガポール(空港、市内)

シンガポールでもストレスなく通信が可能でした。

使用感とデータ使用量

全体的に通信速度が遅いと感じることはほとんどありませんでした。しっかり4G。
唯一、地下鉄などの地下エリアでは接続が途切れることがありましたが、これはどのキャリアでも共通の問題でしょう

飛行機が空港に着陸して、機内モードを解除しておくと、空港のロビーに着くころには通信ができました

本当にシームレス!

感動しました(笑)

データ使用量については、月30GBの枠内で十分収まりました。
実際、1日に1〜2GB程度の使用で済んだため、通常の旅行であれば全く問題ないでしょう。

まとめ

ahamoなら海外旅行が快適!

  • 追加料金なしで海外82の国と地域で利用可能。
  • 空港でSIMカードを買う必要なしで、そのまま使える。
  • 通信速度は十分で、ストレスなく使える。

海外旅行に頻繁に行く方には、ahamoは非常におすすめです!
もちろん、海外に行かなくてもahamoは十分お得なプランなので、ぜひ検討してみてください。

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