どうも、UVERworldが人生の教科書のrororunです!
今回ご紹介するのは、
『KINJITO』
1回聴いただけでは聴き取り不可能の歌詞を解説します!(笑)
1つずつ歌詞を読んでいくので、サクッと見たい方はまとめへどうぞ!
個人的な意見ですので、共感できる/できない等あると思いますが、ご了承ください。
概要
KINJITOは2011年12月14日にBABY BORN&GOとともに両A面シングルで発売された曲です!
発売から10年以上経った現在でも、ライブでは現役バリバリ。よく演奏されています。
シングルとアルバムでイントロが違うのですが、ライブではアルバム版が使われます。
シングルのイントロでセリフのある部分がなくなって、前口上のMCに変わる感じですね。
前口上は
「こんなかで一番ぶちあがれるやつ誰だよオイ!」
「誰が一番ぶちあがれんのかって聞いてんだよオイ!」
という感じで、とにかく盛り上がる曲です!
その所以はUVERworldお得意の熱い歌詞。
ただ、初めて聴いた人はおそらく、
「え、なんて言ってるの?」
「歌詞わかんないけど、めっちゃかっこいい!」
「クセになりそう」
って思うでしょう。私もそうなりました(笑)
1回聴いただけでは聴き取り不可能だけど、超かっこいい。
ここからは、そんなKINJITOの歌詞を読み解いていきましょう。
感想と歌詞の深掘り
最初はシングルにしかないイントロです。
1,2
Glad hand 1,2 now
疑うことなく バウンス 金字塔
諦めるわけない 信じ続けた俺らの桃源郷
from Japan 発信地は東京
黄金郷ならジパングを妄想かどうか新時代を想像
未来はそう 俺らが創造
イントロから心地のいいフレーズが続きます。繰り返し出てくるこのフレーズ。
「Glad hand」とは、友好的な握手・表面的な友好といった意味で、取り繕った表面的な好意を表す言葉だそうです。
そして東京から桃源郷(理想郷)を築く。自分たちの手で金字塔を打ち立てる。
UVERworldが進んでいく道と、覚悟が表現されているのかなと感じました。
Come on
Your love drives me Crazy 金字塔
By buy bye little by bye bye
Everyone's speaking
Your love drives me Crazy
By buy bye little by bye bye
Let us go the point Wa-wa go again stoic
・・・
「Your love drives me Crazy」youとは誰でしょう?
ファンの我々ともとれますね。その愛によって彼らが狂わされている。
「Let us go the point」革新に迫る、単刀直入に言うという意味だそうです。
身に降りかかる大概は 自業自得 ざまねえ
Your love drives me Crazy
責任者を連れてこいよ
Baby 退屈な日々からみんな誘って逃走しよう
今も逃げ腰 ヨロレライレヒ
行けよ In my head
「身に降りかかる大概は 自業自得 ざまねえ」
まさにその通り。
「責任者を連れてこいよ」
って、責任者は自分自信ですよね。
であれば、「逃げ腰になってないで行けよ!」ってメッセージだと受け取りました。
報道規制越える君のページ
枯れるくらいなら舞い散れや
もういいよ 言い訳は
やるかやらないかはどっちだ?
ここ、私が一番好きな歌詞です!
「枯れるくらいなら舞い散れや」
こんなストイックな歌詞、UVERworldが一番似合う!
さらに、「言い訳はいい。やるかやらないのかどっちだよ!?」って奮い立たせてきます。
ダイダラボッチなのか?
どうなんだ? どうなんだ?
立ち尽くすままで終わっていいのか
悪なき欲望の革命児 ララバイ
散々な 日々をくぐり抜けここから始まる
いつか この不安 涙 向こう側の栄光へ
Little by buy bye little by bye bye
Wa-wa go again stoic
ダイダラボッチというのは日本の伝承にある巨人のことですね。
UVERworldに言わせれば、「でかいだけで立ってるだけだろ」と。
「立ち尽くすままで終わっていいのか」
歌詞の威圧感で気圧されますね(笑)
闘争心をかきたてられて…最高です!
走れ赤道直下
運を生み出すタイミングそれは目下 信じろ 掴む first
Your love drives me Crazy
Little by buy bye little by bye bye
Let us go the point
「走れ赤道直下」
赤道をどう解釈したらいいか正直わかりませんね…。緯度0°で世界の中心を進めという意味なのか、単に熱い場所を進めということなのか。いろいろな解釈ができそうです。
「運を生み出すタイミングそれは目下 信じろ 掴む first」
運は自分で生み出すもので、それは今だ。運を生み出せると信じて、てっぺんを掴みとれ。
泣かないでBaby
そういってよかった思い出だけ脈絡なく思い出して
責任者は己自信だ
上下関係ってなんだっけ?
みんな誘って独走しよう
今が勝ち時 ヨロレライレヒ
行けよ In my head
「責任者を連れてこい」から「責任者は己自信だ」に変わっていますね。
よかった思い出だけ思い出してたって変わらない、自分自信の責任だと覚悟して進めというメッセージでしょう。
最大許容範囲(キャパシティ)無限のスペース
枯れるくらいなら舞い散れや
さあ 行こう もう俺らの番だ
将棋でいう玉将 チェスならキング
俺らの番だ、UVERworldの時代だ、と。キングだと。
ボルテージが上がってきましたね…!
ダイダラボッチなのか? どうなんだ? どうなんだ? 立ち尽くすままで終わっていいのか 悪なき欲望の革命児 ララバイじゃねぇんだぞ 日々をくぐり抜けここから始まる いつか この不安 涙 向こう側の栄光へ Little by buy bye little by bye bye Wa-wa go again stoic
1,2
Glad hand 1,2 now
疑うことなく バウンス 金字塔
諦めるわけない 信じ続けた俺らの桃源郷
from Japan 発信地は東京
黄金郷ならジパングを妄想かどうか新時代を想像
未来はそう 俺らの手の中
Glad hand 1,2 now
疑うことなく バウンス 金字塔
諦めるわけなく 信じ続けた俺らの桃源郷
from Japan America赤道直下
動き出せ タイミングは そう 目下
信じろ 己を信じろ 打ち立てろ お前らの金字塔
繰り返し伝えられるメッセージ。
その肝が最後のこの歌詞でしょう。
「信じろ 己を信じろ 打ち立てろ お前らの金字塔」
信じろ、己を信じろと、どこか自分に言い聞かせているようなニュアンスがありますね。
Go down beat bronx On the grooves
(Wa-wa go again)
Hey play 4 strings oh come on
(Wa-wa go again)
Ready go Play Rocks 6 strings
(Wa-wa go again)
Michrophone Beat Box 俺がACE
(Wa-wa go again)
Sax!
UVERworldの自己紹介ってかんじでしょうか。ちなみにbronxっていうのはニューヨークのマンハッタンの北東部にあるヒップホップ発祥の地だそうです。
最後に大切なやつらと 笑えりゃいい 笑えりゃいい
傷だらけになっていたとしても
Enlarge your chance to fly
どこなんだ どこなんだ
諦めるための理由を探すのをやめた
「Enlarge your chance to fly」飛び立つためにチャンスを増やせ。
どこなんだ、どこなんだと、
「諦めるための理由を探すのをやめた」
その心意気、かっこいい…!ここまで行くと鼓舞するというよりは、自分を追い込んで踏ん切りをつけるというニュアンスを感じます。え、熱すぎる…(笑)
いつか この不安 涙 向こう側の栄光へ
Little by buy bye little by bye bye
Let us go the point Wa-wa go again stoic
Your love drives me Crazy
Little by buy bye little by bye bye
Let us go the point
己を信じ続ける タイミング合わせて
Wa-wa go again
Ready go Once again ついてこい
Wa-wa go again
世代交代 新時代の到来
俺らの番だな そうだろ?
Little by buy bye little by bye bye
UVERworldがよく言う「新しい時代に足跡つける」これが表現されているんだと思います。
そして、「ついてこい」って言われちゃいました(笑)
ここまでの心意気を見せつけられたらついていっちゃいますよね。
まとめ
全文読んでくださった方、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
この曲でよく表現されていたこと、伝えられたメッセージはこんな感じです。
もう言い訳はいい。諦めるための理由を探すのはやめろ。
立ち尽くすままで終わっていいのか?
お前の人生の責任者はお前自信。
己を信じて進め!
それでは、この曲で私が一番好きな歌詞を再掲してしめたいと思います。
「枯れるくらいなら舞い散れや」
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