UVERworld『Touch off』の感想と歌詞の深掘り

「UVERworld Touch off」のサムネイル 1曲解説
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どうも、UVERworldが人生の教科書のrororunです!

今回ご紹介するのは、

Touch off

リリースから5年以上が経過し、ライブの定番曲になりつつある人気曲です!

大好きな曲なので、1つずつ歌詞を読んで深掘りしていきますから、サクッと見たい方はまとめへどうぞ!

個人的な意見ですので、共感できる/できない等あると思いますが、ご了承ください。

Touch offの概要

Touch off(読み方はタッチオフ)は2019年2月27日に発売されたシングルです!

アルバムでは2019年12月4日に発売されたUNSERに収録されています。

そして、Touch offはTVアニメ約束のネバーランド第1期のオープニングテーマです!

歌詞の深掘りは後ほどお話しますが、ここでも簡単に触れておきます。

Touch off」とは火を点ける、点火するという意味です。

曲中には「自由」「解放」「旅」といった言葉が何度も出てきます。

自由に向けて止まらないと自分の心に火を点ける」これがこの曲のテーマなのかなと思います。

約束のネバーランドにも共通するところがありますね。

また、YouTubeでUVERworldの公式チャンネルから、MVやライブ映像が公開されています!

Touch offは音源よりもライブで輝く曲だと感じるので、ライブ映像はぜひ見てみてほしいです!

しかも、男祭りの映像ですからね。盛り上がりは折り紙付きです。

続きが気になる方はDVDで。私も購入して何度も見返していますが、この次のIMPACTは凄かった…。

このように、ライブでの盛り上がりが約束されている曲です。

だからこそ、リリースから5年以上が経過してなお、ライブの定番曲なんでしょうね!

感想と歌詞の深掘り

FIRE
あと幾つの自由を

さぁ俺の番だ 先頭バッター
何が失敗かなんてまだ知る前に
導火線見つけて
そこにFIRE

拝む神なんて居ないや 星もないや
でも願う事は辞めなかった
後悔恐れ立ち止まる足元
そこにFIRE

忘れたい事は 忘れられない事
天国への道は 地獄から繋がってる

わずかな火花が炎に変わってく
尖ったままで追い続けてく
Go to future

曲名通り「着火」がテーマです。

何か失敗か知る前に火を点ける。
後悔を恐れ立ち止まる足元に火を点ける。

ここでいう「着火」とは「立ち向かえと心に決めること」ですね。

太字の歌詞は私が特に好きな歌詞です。

失敗や後悔といった忘れたくても忘れられないことって、いつまでも頭にへばりついて消えてくれないですよね…。

でも、天国への道は地獄から繋がってる

そう思えば心に火が点くでしょう。

わずか数センチだって 願った場所に向かって
進んで行く 止まるなんて No, No, No...

心に贖(あがな)って 諭(さと)しては諦める
それで未来で何が言える No, No, No...
進んで行く 止まるなんて No, No, No...

私がこの曲で一番好きな歌詞がサビのこのフレーズです!

かっこ悪くても、ダサくても、止まらない。

自分に言い訳をして諦めたって、何も残らない。

だから、わずか数センチだって願った場所に向かって進み続ける。

「わずか数センチだって」ってのがまたいいですよね(笑)

進み続けることに意味がある。

さぁお前の番だ 満は持した
その器は満パンだ
溢れ燃料塗(まみ)れの魂に
そこにFIRE

現存賭けワンラウンド
死ぬか生きるか それも含めお前の自由だ
万人の知る事さえ疑え
そこにFIRE

ここから僕ら あといくつの自由を生きて行けるのだろう
1年に一度じゃなく 1秒ずつ年を重ねてゆく
タイムリミット内で

2番も1番と同じかそれ以上の熱量で「心に火を点けろ!」と訴えてきます。

ここで私が好きな歌詞が太字の部分。

当たり前のことだからこそ、心に突き刺さる。

これUVERworldあるあるです(笑)

わずか数センチだって 願った場所に向かって
進んで行く 止まるなんて No, No, No...
届かぬ場所だって 彼方先だって
進んで行く 止まるなんて No, No, No...
進んで行く 止まるなんて No, No, No...

そして再びやってくるサビ。

ライブでは会場の一体感がどんどん増していきます。

Super (FIRE)
精神の (FIRE)
高速で (FIRE)
1.2 (FIRE)
魂の解放
We gotta freedom
I'm show you heart

Super (FIRE)
精神の (FIRE)
高速で (FIRE)
1.2 (FIRE)
魂の解放
We gotta freedom

ここはライブで化けるところですね!

わかりやすいコールアンンドレスポンスで、初見でもノリやすいと思います!

UVERworldが好きな方だったら、この曲の歌詞にはかなり共感できるんじゃないかと思います。

私は、自分の気持ちを代弁してくれているような、同士たちと誓い合っているような、そんな感覚になります。

自分の生き方、魂を肯定してくれるような気持になって、清々しいんです。

まさに「魂の解放」ですね(笑)

ここから僕ら 後いくつもの自由を生きていけるはずだろう
諦める日は 長い旅の終わりじゃ無く
最悪の未来の始まりだろう


わずか数センチだって 願った場所に向かって
進んで行く止まるなんて No, No, No...
心に贖(あがな)って 諭(さと)しては諦める 
それで未来で何が言える No, No, No...

諦める日は長い旅の終わりじゃ無く最悪の未来の始まり

まさにその通りですよね。

どうしてこうも、言ってほしい言葉を投げかけてくれるんでしょうか(笑)

諦めて逃げられると思うな、その先には後悔が絶えずぶり返してくる最悪の未来が待っているだろう。

なかなか厳しいようですが、実際そうですよね。

確かに、逃げるが勝ちな場面もあるということは私もわかります。

でも、後悔が付きまとう場合も多いと思います。

場合分けだと思いますが、背中を押してほしいときはTouch offを聴きましょう(笑)

それをどれだけ長く
創造的に考えることができるか
ゆっくりと着実に急ぐ
そんな矛盾を抱えつづけ
何かを待つだけの時間なんて短い方がいい
ここに来て最大の武器は
全ての苦い想い出とかいた恥
本当の自由など無い
ならばこれはそれを否定する為の旅

初見で、こう来るか!と衝撃受けましたね。

MCを彷彿とさせるようなセリフの連続。

後のENに通じるものがあります。

最後まで熱量たっぷりって感じで最高ですね(笑)

結局Touch offとは…

総括すると、Touch offとは…

立ち止まる者に火を点ける曲

この曲を聴いて、私はこんなメッセージを受け取りました。

失敗も後悔も受け入れて、そこから進んで行けばいい。進み続ければいい。

逃げても何も残らない。立ち向かえ。この曲が背中を押してくれる。

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